うつ病の症状ってどんな?

自分の事を「不安」と思ったときがうつ病の始まり



うつ病は、その初期症状として、自分の中で今までできていたことができなくなり「この先自分はどうなってしまうんだろう」という強い思い込み、不安な心理状態から始まります。なかなかその思い込みから抜け出せずにいると、次第に身体的な不調となって表れてきます。具体的には食欲の低下、寝つきが悪い、疲れがなかなか抜けない、など。不安感を取り除いてあげる事が解決への近道となる場合もあります。
ただし、この段階だと可能性として考えられる別の症状もあります。すなわち、現代の不安定な社会事情から、平日の仕事に極端な嫌悪感、不安感を感じ、休日になるとスポーツなどの趣味で発散できる「現代型うつ病」のような症状もあります。別名を「逃避型うつ病」とも呼ばれ、通常のうつ病とは区別され、医学的な分類には当てはまらない場合もあります。

うつ病のさらなる進行。最悪の事態を防ぐためにも


さて、通常のうつ病の進行ですが、だんだん思考が極端になってくると周りの人にもその異常が感知されるようになり、その時にはすでに手遅れな場合も多く、本人は「この世から消えてなくなってしまいたい」という重度の精神状態に陥っていることもあります。そして最悪の場合、自らの命を絶ってしまうという悲しい結果になってしまう可能性も少なからずあります。この状態にまで陥ってしまった方へはより慎重なケアが必要で、医学的には十分な休養と睡眠、適切な投薬療法が必要ですが、何よりも周りの方々が優しくフォローしてあげることが何より大事な事となります。
うつ病は現代においてどんな人でもかかりうる病気です。症状が現れてきてるな、と感じたら早めの受診をこころがけましょう。